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東京と大阪で「UR ひと・まち・くらしシンポジウム」を開催/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、10月6日に東京、27日に大阪で、国土交通省の住生活月間(10月)の取り組みの一環として、「URひと・まち・くらしシンポジウム」を開催する。

 昨年まで「UR技術・研究報告会」という名称で開催していたが、設立60年を機に、名称を変更。「人と地域をつなぐまちの再生」をテーマに、(株)新建築社取締役・新建築編集長の四方 裕氏をゲストスピーカーに招き、同氏が「都市再生」「団地再生」「震災復興支援」の切り口で、同機構のまち・すまいづくりでの役割を報告する。また、東京会場では「エリアマネジメントとシビックプライド」をテーマに、横浜国立大学名誉教授・(一財)森記念財団理事長・大丸有エリアマネジメント協会理事長の小林重敬氏、東京理科大学理工学部建築学科教授の伊藤香織氏をパネラーとした、ディスカッション形式の特別プログラムを開催。大阪会場では、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授の藤田 忍氏が「大阪長屋再生による創造的まちづくり」をテーマに講演する。

 会場では、企画展も同時開催。2008年から開催している団地景観フォト&スケッチ展および、14年から開催している東日本大震災復興フォト&スケッチ展の企画展示を行なう。

 時間は東京・大阪ともに、10時20分~17時20分(開場10時)、入場料・テキスト料は無料。東京会場は日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル)、大阪会場はテイジンホール(大阪府大阪市中央区南本町1-6-7 帝人ビル)。

 詳細や申し込みは、ホームページを参照。


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