国土交通省は、9月8～9日に大阪で開催する「MIPIM JAPAN - ASIA PACIFIC 2016」の詳細を発表した。
MIPIM（Marché International des Professionnels de l'Immobilier：不動産プロフェッショナル国際マーケット会議）とは、1990年からフランス・カンヌで毎年3月に開催されているリード・ミデム社による世界最大級の見本市で、都市開発・不動産投資に関連する地方自治体、企業、投資家等が参加し、契約等の商談、大規模開発の情報収集、新規マーケットの発掘等を行なっている。昨年5月、アジアでの第1弾として東京で開催した。
今回は、各自治体・企業によるブースの展示や各種カンファレンスの開催のほか、8日に「オープニングパーティー」を行ない、石井啓一国土交通大臣のほか、ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン地域政府ピョー・ミン・テイン首相をはじめとした海外要人が出席する予定。9日には、大阪市、京都市、神戸市の3市長による「メイヤーズサミット」を開催し、関西の魅力やポテンシャルを世界へアピールする。
詳細は同イベントホームページ参照。