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マイナス金利時代の不動産投資がテーマのセミナー開催/Re-Seed機構

 (一社)環境不動産普及促進機構は、Re-Seedセミナー「シリーズB マイナス金利時代の不動産投資~わが国における不動産投資機会とその将来性」を開催する。

 9月16日は、「不動産投資において存在感を強める私募REIT~不動産投資に関する比較と検証~」をテーマに、(株)三井住友トラスト基礎研究所 私募投資顧問部主任研究員の清原龍彦氏が、J-REITやクローズド・エンド型私募ファンドとの比較等を行ないながら、昨今注目を集める私募REITについて現状動向や将来動向の予測を説明する。

 10月7日は、「増加するインバウンドと不動産市場~2020年に向けた宿泊需要の見通し~」をテーマに、みずほ総合研究所(株)調査本部経済調査部主任エコノミストの市川雄介氏が、2020年に向けて想定される宿泊需要や市場規模について、東京以外の地域も含めて解説する。

 10月25日は、「ポスト五輪 東京の成長戦略~世界の都市総合力ランキングを踏まえて~」をテーマに、明治大学 公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授の市川宏雄氏が、森記念財団 都市戦略研究所「世界の都市総合力ランキング」を踏まえて、現在の東京の競争力とオリンピック後の東京の未来について長期的かつ幅広い視点から説明する。

 時間は、各回15~17時(開場14時30分)、会場は、同機構会議室(東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル2階)。参加費用は3万円(消費税込み、3回分)で、初回日受け付けにて支払い。定員は24名。

 参加希望者は、件名欄に「セミナー申込」と明記し、本文に氏名、会社名、連絡先などを記入の上、E-mail(information●re-seed.or.jp ●を@に換える)にて申し込み。

 問い合わせは、(一社)環境不動産普及促進機構(TEL:03-6268-8015)。


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