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第12回「家やまちの絵本」コンクール、受賞者を決定/住団連

 (一社)住宅生産団体連合会はこのほど、第12回「家やまちの絵本」コンクールの受賞作品を発表した。

 「家やまち」への思い、夢、憧れの家、好きなまちなどをテーマに、「子どもの部」、「中学生・高校生の部」、「大人の部」、「合作の部」の4部門で募集。7月20日~9月6日に寄せられた全779の作品のうち、29作品が入賞した。

 国土交通大臣賞には、「合作の部」で応募の萱場 けやき氏、萱場明子氏(檜原村立檜原中学校3年<東京都>)の「完◇たて穴式住居のたてかた」が選ばれた。文部科学大臣賞は、「子どもの部」の諸橋美空氏(妙高市立新井北小学校2年<新潟県>)の「わたしのおとうと」と「中学生・高校生の部」の西山百花氏(姫路市立琴丘高等学校1年<兵庫県>)の「カールのまほうのえふで」の2作品が選ばれた。

 受賞作品は、11月まで(独)住宅金融支援機構のギャラリー会場(上位9作品)、12月以降は、幕張ハウジングパーク(上位5作品)で展示される。


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