（株）コーセーアールイーは8日、2017年1月期第3四半期決算を発表した。
当期（16年2月1日～10月31日）は、連結売上高73億3,800万円（前年同期比51.8％増）、営業利益8億500万円（同133.0％増）、経常利益8億1,800万円（同198.6％増）、当期純利益4億6,000万円（同104.6％増）。
ファミリーマンション販売事業は、熊本市および福岡県久留米市で2棟を完成させたほか、中古、戸建分譲地を含め88戸を引き渡し、売上高27億7,800万円（同127.2％増）、セグメント利益2億2,100万円（前年同期：セグメント損失1億1,100万円）を計上。
資産運用型マンション販売事業については、前年からの継続物件と合わせ197戸を引き渡したほか、中古物件を82戸引き渡し、合計279戸（同：192戸）と伸長した。売上高は41億8,100万円（前年同期比43.2％増）、セグメント利益は6億7,500万円（同62.1％増）となった。
なお通期では、連結売上高100億3,000万円、営業利益10億6,200万円、経常利益10億4,000万円、当期純利益5億9,100万円を見込む。