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東証一部上場で、1,000店舗体制早期実現へ/ハウスドゥ

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 (株)ハウスドゥ(東京都千代田区、代表取締役社長:安藤正弘氏)は8日、東京証券取引所市場第一部へ上場。安藤社長が記者会見した。

 同社は国内1,000店舗体制による不動産取引情報の集約およびオープン化を目指している。安藤氏は今回の一部上場で、2025年としている目標年より早く体制構築を達成できる可能性もあるとした。「上場を理由にFC参加を決めた会社が2社あり、12月に開催するFC説明会にも多数予約が入っている。今後も契約数は増加する見込み。11月に400店舗達成したが、それまでの出店スピードより加速するはず」(安藤氏)。比較的出店数の少ない関東および九州の出店数に厚みを持たせたい考え。また、海外出店も本格化していく。

 そのほか、加盟店向けのサービス拡充も推進。主軸になっている「ハウスリースバック」の認知度を高めていくほか、高齢者向けの融資や空き家対策商品などを提供していく。

 それらを実現することで、不動産店舗におけるサービスを多角化させ、「コンビニ化」を実現させる方針。


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