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柱を使った身長測定、「柱がない」「傷つけたくない」からできないが最多/LIXIL住宅研究所調査

 (株)LIXIL住宅研究所は、「思い出と、柱を使った身長測定に関する調査レポート」を発表した。20~60歳代の子供を持つ既婚女性500人を対象にインターネット調査した。

 子供との思い出の詰まった場所については、「リビング」が50.4%でトップとなり、次いで、「ダイニング」(33.2%)、「寝室」(27.8%)と続いた。

 子供の頃に、柱を背に身長測定をして結果を柱に刻んでいたかどうかに関しては、「やっていたと思う」が65.2%と過半数に。「やっていなかったと思う」は26.2%であった。

 自分の子供に対して、成長の証として身長測定をしてみたいかどうかについては、「実際にやっている」が25.0%、「やってみたい・今後やってみたい」が14.4%。一方で、「やりたいと思っているが『柱がない』『柱を傷つけたくない』等の理由でできない」が38.6%で最多割合となった。


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