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川崎・武蔵小杉の学生専用住宅に「東急でんき」を採用/伊藤忠都市開発他

学生専用住宅「クレヴィアウィル武蔵小杉」外観予想パース

 伊藤忠都市開発(株)と(株)東急パワーサプライは21日、伊藤忠都市開発が開発する学生専用住宅「クレヴィアウィル武蔵小杉」(川崎市中原区、総戸数390戸)に、東急パワーサプライが展開する「東急でんき」を採用すると発表した。

 「東急でんき」は、リーズナブルな料金設定に加え、東急グループのさまざまなサービスと連携した加入者特典を提供するもので、東急線沿線を中心とする家庭に供給している。今回の取り組みでは、それらの特典と合わせ、東急線のPASMO定期券購入などで獲得できる「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」が2倍になるキャンペーンへの参加が可能となる。

 同物件は、JR横須賀線・JR湘南新宿ライン・JR南武線「武蔵小杉」駅徒歩12分に位置。鉄筋コンクリート造地上7階建てで、各空間がつながり一つの大きな空間(約385平方メートル)となる「カフェテリア」「ラウンジ」「テラス」を設置するほか、約77平方メートルの「キッチン付リビングスペース」を各階に配置する。フロア別セキュリティや24時間有人管理の導入により、セキュリティ対策にも配慮。「館内フリーWi-Fi」やオール浄化システムも完備した。

 専有面積は11.51~12.0平方メートル、月額賃料は6万~7万5,000円。竣工は2017年2月、入居は同年3月の予定。


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