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AM事業の安定成長進め、増収増益/ケネディクス16年12月期決算

 ケネディクス(株)は13日、2016年12月期決算を発表した。

 当期(16年1月1日~12月31日)は、連結営業収益227億4,500万円(前期比12.5%減)、営業利益95億3,000万円(同5.8%減)、経常利益106億3,400万円(同16.5%増)、当期純利益101億5,100万円(同3.5%増)。

 主力のアセットマネジメント事業は、複数の大型案件のアクイジションフィーを計上した前期の反動減で営業収益83億4,600万円(同21.6%減)、営業利益53億200万円(同26.9%減)。なお期末の受託資産総額は1兆7,030億円(同3.6%増)に達した。
 不動産管理事業は、営業収益23億9,600万円(同23.6%増)、営業利益6億4,000万円(同80.3%増)と大幅に伸長した。

 次期もアセットマネジメント事業を中心に安定収益の成長を進め、営業収益240億円、営業利益109億円、経常利益107億円、当期純利益105億円を見込む。


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