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人員不足でリフォーム事業売上高は減少/安江工務店16年12月期決算

 (株)安江工務店は14日、2016年12月期決算を発表した。
 
 当期(16年1月1日~12月31日)の連結売上高は38億8,700万円(前年度比6.0%減)、営業利益3億800万円(同60.2%増)、経常利益3億1,200万円(同52.6%増)、当期純利益2億100万円(同68.3%増)。売上高は減ったものの、営業原価と販管費を圧縮して利益増。

 主力のリフォーム事業は、JR「名古屋」駅前に10店舗目となる名駅店を出すなどしたが、人員不足で引き渡し件数が減り売上高は30億7,800万円(同0.5%減)にとどまった。

 次期は、連結売上高41億7,500万円、営業利益3億3,700万円、経常利益3億1,200万円、当期純利益2億500万円を見込む。


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