（株）大京穴吹不動産は20日、同社の専有部分1戸単位のリノベーションマンションブランド「Renoα （リノアルファ）」の新ブランド「RenoαI-style（リノアルファ アイスタイル）」を発表した。
都心部ではコンパクトマンションを希望する層が増加傾向にあり、築15年を超えるコンパクトマンションも増加している。そこで、30～40平方メートル台の中古マンションを対象に、1DK・1LDKの間取りをベースとした空間をリノベーション。単身者・DINKS向けとして販売する事業をスタートする。
ワークスぺースやシステムワードロープなど、ゆとりあるスペースで自分らしさを演出できる「＋α」の工夫や、ウォークインクローゼット、多機能玄関収納、シューズインクローク、納戸など、容量や機能性とももに設置場所にも工夫。ダウンライトやスポットライトによるライティングにこだわるほか、玄関収納内ハンガーパイプや室内物干しなど、生活スタイルに配慮した設備・仕様を採用。ダブルロック、サッシ補助錠、防犯フィルム、モニター付インターホンなどのセキュリティに配慮。壁クロスのデザインを選択できるカスタマイズ性なども取り入れる。
また、同時に「Renoα （リノアルファ）」のコンセプトを刷新。従来の「売主」、「入念な検査・点検」、「アフターサービス」の「3つの安心がもたらす＋α」から、仕入れ、プランニング、施工、アフターサービスに共通する「品質」とし「Renoα品質」という新コンセプトとした。