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新橋・虎ノ門エリアの「新虎通り」から全国の魅力を発信/森ビル

「旅する新虎マーケット」イメージ

 森ビル(株)が事業企画者として参画する「旅する新虎マーケット」が24日、オープンした。

 新橋・虎ノ門エリアのシンボルストリート「新虎通り」沿線・周辺部で開催。主催は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合。日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を編集・発信し、地方創生へつなげる“The Japan Connect”をコンセプトに、約3ヵ月ごとにテーマと出展自治体が替わり、日本全国のさまざまな体験を提供していく。第1弾(2~6月)のテーマは「木の芽風と薫風」で、出展自治体は山形県山形市、神奈川県湯河原町、富山県高岡市、山口県宇部市、愛媛県今治市。

 沿道に設ける4棟の「旅するスタンド」には、日本各地から出店する自治体が有する食やアイテムが集結。「旅するストア」では、(株)三越伊勢丹ホールディングスが日本全国から厳選したアイテムを販売。「旅するカフェ」では、テーマや出展自治体に連動したさまざまな地域の食材や調理法を取り入れたスペシャルメニューを展開する。


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