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インドネシアのタワーマンション販売でVR導入/東急不動産

「BRANZ SIMATUPANG」販売現場でのVR活用イメージ

 東急不動産(株)の子会社の東急不動産インドネシア(ジャカルタ首都特別州、社長:斎藤圭司氏)は、現在分譲中の高層タワーマンション「BRANZ SIMATUPANG」(総戸数381戸)のマーケティングギャラリー内で、VR(仮想現実)を活用した販売を開始した。

 最新のヘッドマウントディスプレイ「TC VIVE」を活用した体験システムを導入。幅3m、奥行き3m、高さ2mの体験ブース内でヘッドマウントディスプレイを装着すると、ユーザーの動きに合わせて対角線上に設置したレーザー装置が反応。動きと視界が連動し、強い没入感を体験できる。

 仮想空間を体験できるのは、建設中の物件エントランスやホール、ラウンジ、プール付ガーデンテラスなどの共用部。


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