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不動産販売が好調/日本エスコン17年12月期1Q

 (株)日本エスコンは8日、2017年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(17年1月1日~3月31日)は、連結売上高99億1,500万円(前年同期比46.2%増)、営業利益24億5,100万円(同68.1%増)、経常利益21億9,900万円(同77.8%増)、当期純利益22億600万円(同78.5%増)。

 主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販売を促進。販売用不動産3案件の販売を行ない、売上高89億5,400万円(同50.6%増)、セグメント利益26億6,200万円(同89.7%増)を計上した。

 不動産賃貸事業は、保有する収益不動産のリーシング活動やプロパティマネジメント事業に注力。売上高は9億4,300万円(同16.7%増)、セグメント利益は4億100万円(同14.5%減)となった。

 なお通期では、連結売上高455億円、営業利益57億円、経常利益48億円、当期純利益44億円を見込む。


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