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資産としてのマンションの課題テーマにフォーラム

 (公社)都市住宅学会は31日に、公開市民フォーラム「資産としてのマンションの課題」を開催する。

 マンションのストック戸数は約623万戸に及ぶ一方で、老朽化により建て替えられるマンションは少数に留まり、管理組合には適切な維持管理・修繕がますます求められていくこととなる。そこで、今回のフォーラムでは、近年行なわれた法整備の話題を中心に、資産としてのマンションの課題について有識者・実務者が議論する。

 コーディネーターは政策研究大学院大学教授の福井秀夫氏が務める。パネリストとして、(株)さくら事務所代表取締役の大西倫加氏や、(独)住宅金融支援機構まちづくり業務部長の城野敏江氏らが登場する。

 会場は、すまい・るホール(東京都文京区)、時間は、14時45分~16時45分、定員は200人。

 参加希望者は、催し物名称(「5月31日シンポジウム」と記載)、氏名、勤務先・所属、区分(会員、一般)、メールアドレスもしくはFAX番号を記載し、メール(t-info●uhs.gr.jp(●=@))かFAX(03-5211-1245)にて申し込む。


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