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「府中」駅前の複合施設、7月にまちびらき

外観完成予想パース

 府中駅南口第一地区市街地再開発組合(東京都府中市)はこのほど、開発を進めている複合施設名の名称を「ル・シーニュ」に決定。7月14日にまちびらきを行なう。

 「府中」駅南口の再開発。敷地面積約6,700平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造地上15階地下2階建て。京王線「府中」駅からペデストリアンデッキで直結。地上4階から地下1階までは、商業ゾーン「SHOP ODS」として、物販・飲食・サービスなど約100店舗が入居し、5~6階と地下2階は公共施設に。7~15階は、参加組合員として参加している野村不動産(株)が分譲するマンションを含む住居ゾーン「プラウド府中ステーションアリーナ」(138戸)となる。

 なお、名称の由来は、フランス語で「萌し、予感」を意味する言葉から。

「ル・シーニュ」ロゴ


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