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タイで2案件の分譲M開発/阪急不動産

「Niche Pride Taopoon Interchange」外観パース

 阪急不動産(株)は7日、タイにおける分譲マンション事業に着手すると発表した。

 現地ディベロッパーであるセナ・デベロップメントと共同で開発するもので、第1号案件となる「Niche Pride Taopoon Interchange(ニッチプライドタオプーンインターチェンジ)」および第2号案件となる「Niche Mono Sukhumvit(ニッチモノスクンビット)70」を建設する。

 阪急不動産では、顧客それぞれのライフスタイルに合わせてカスタマイズできる独自の商品企画「ジオフィットプラス」を展開しており、両プロジェクトにも導入する考え。

 「Niche Pride Taopoon Interchange」(バンコク都バンスー区、総戸数約770戸)は、敷地面積5,456平方メートル。総売上約112億円、平均販売価格約1,450万円を予定している。竣工予定は2019年12月。

 「Niche Mono Sukhumvit70」(サムットプラーカーン県アンサムットプラーカーン郡、総戸数約1,270戸)は、敷地面積8,584平方メートル。総売上約119億円、平均販売価格約920万円を予定している。竣工予定は19年12月。

「Niche Mono Sukhumvit 70」外観パース


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