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営利78%増/NTTUD18年3月期第1Q

 エヌ・ティ・ティ都市開発(株)は3日、2018年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~6月30日)は、営業収益407億7,600万円(前年同期比22.6%増)、営業利益93億2,100万円(同78.4%増)、経常利益92億8,700万円(同109.2%増)、四半期純利益61億7,200万円(同117.9%増)。

 主力のオフィス・商業事業は、既存物件のフリーレント解消などに伴う収益寄与のほか、市街地再開発事業による一過性の保証金収入計上により、営業収益は234億2,200万円(同13.7%増)に。営業利益も96億1,600万円(同65.0%)と大幅増加。

 住宅事業は、前期からの継続販売物件と併せて292戸を引き渡し、営業収益142億3,600万円(同62.4%増)、営業利益10億2,000万円(同201.5%増)と伸長した。

 通期は、営業収益1,630億円、営業利益290億円、経常利益270億円、当期純利益175億円を見込む。


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