不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

バンコクでの分譲M事業、1万戸を突破

7月29日に販売開始した第10号プロジェクト
「Life one Wireless」外観完成イメージ。
販売開始から1週間で約80%が成約

 三菱地所レジデンス(株)は、タイ・バンコクにおける第11号プロジェクト「Life Asoke-Rama9(ライフアソーク ラマ9)」(総戸数2,248戸)への事業参画を決定。同物件により、同地での事業参画戸数は累計1万戸を突破する。

 同物件は、MRTブルーライン「Rama9」駅から徒歩5分、Airport Rail Link「Makkasan」駅から徒歩10分に位置。敷地面積約1万3,900平方メートル。住戸間取りは未定。販売価格は、1平方メートル当たり約11万バーツ(約36万円)~。販売開始は2017年9月の予定。

 三菱地所グループは、14年よりバンコクにおける住宅事業に参画し、これまで10物件・約9,400戸を販売。5月20日より販売開始した第9号プロジェクト「Life Ladprao(ライフ ラプラオ)」(総戸数1,615戸)はすでに85%を超える成約、7月29日に販売開始した第10号プロジェクト「Life one Wireless(ライフ ワン ワイアレス)」(総戸数1,344戸)についても、販売開始から1週間で約80%が成約するなど、売れ行きは非常に好調。今後も、旺盛な住宅ニーズのある同地にて分譲マンション事業を加速し、年間3~5物件、総売上200億バーツ(約660億円)規模での事業展開の継続を目指していく。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら