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沖縄・豊崎の分譲M、VR用い東京でも販売

「プレミスト豊崎シーアンドパークス」イメージ

 大和ハウス工業(株)はこのほど、(株)レキオスと共同で開発している新築分譲マンション「プレミスト豊崎シーアンドパークス」(沖縄県豊見城市、総戸数110戸)の概要を発表した。

 同物件は、「那覇空港」より車で約15分の「豊崎タウン」内に建設している。敷地面積は約2,997平方メートル、延床面積は約1万262平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て。専有面積は約49~約79平方メートル、1LDK~3LDK。全体の4分の1を1LDK設定し、県外からの移住・セカンドハウス需要に応えるほか、県内の需要に対応するため3LDK住戸を全体の半数としている。

 既存販売物件の居住者を対象に“沖縄県でのリゾートライフ”について調査。その結果、セカンドハウスとしてマンションを所有している人の多くがゴルフやマリンスポーツを楽しんでいることが分かった。そこで、同物件では、コンシェルジュによるサービス提供を導入。ゴルフ場の紹介や予約等取り次ぎ、マリンスポーツのレンタル取次ぎ等を行なう。ホテルのようなリゾートライフを満喫できるよう、共用施設を充実。大人数でも楽しめるパーティルームやゲストルーム、入居者専用のスパルームのほかにケータリングサービスも提供する。

 販売開始は10月上旬、入居は2019年3月下旬。販売価格は2,000万~7,000万円台を予定している。

 また、現地モデルルームのほかにサテライトオフィス「東京インフォメーションサロン」においてもVR(仮想現実)によるプレゼンテーションシステム実施。リゾートライクな暮らしを疑似体験できる。


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