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寮事業は堅調/共立M18年3月期1Q

 (株)共立メンテナンスはこのほど、2018年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~6月30日)の売上高は343億1,400万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は25億700万円(同1.4%増)、経常利益は24億9,100万円(同9.5%増)、四半期純利益は15億3,100万円(同27.1%増)となった。

 主力の寮事業は、期末時点の稼働契約者数が3万5,039名(同471名増)に。学生寮事業が堅調に推移。社員寮事業においても、導入企業が増加したこと等により契約数が伸長。売上高は119億6,000万円(同3.6%増)、営業利益は20億200万円(同2.0%増)と堅調だった。

 ホテル事業は、新規施設1棟が開業。インバウンドの増加やリピーター増加を受け、稼働率・高客室単価が前年同期を上回った。売上高154億6,400万円(同15.6%増)、営業利益12億8,400万円(同8.5%増)を計上した。

 通期では、売上高1,482億円、営業利益122億円、経常利益117億円、当期純利益80億円を見込んでいる。


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