JLLは22日、従業員の健康経営を配慮したワークプレイスのコンサルティングサービスを開始すると発表した。
従業員の働き方や働く環境が見直される中、健康経営に対する関心が高まっている。同サービスでは、企業の働き方やワークプレイスに関する課題やニーズ把握に加え、従業員のストレスやモチベーションなど精神的な健康に関する調査を実施、分析した上で、企業ごとに最適なワークプレイスを提案する。
同社執行役員プロジェクト・開発マネジメント事業部長の宮本 淳氏は同サービスについて、「従業員の精神的な健康面も考慮したワークプレイスづくりが不可欠。サービスを通じて企業の働き方改革推進に貢献していく」と話している。