不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

運用物件のバーチャル内覧を開始

 ADインベストメント・マネジメント(株)は22日、同社が資産運用している住宅系JREIT「アドバンス・レジデンス投資法人」の物件について、バーチャル内覧できるコンテンツを展開すると発表した。 

 現場に行かなくても物件を見学できるVRの普及や、不動産サービスと最新テクノロジーが結びついた「不動産テック」が大きな注目を浴びていることから導入を決定した。

 同サービスでは、リーシングウェブサイト上でPC画面上やスマートフォンで360度からの画像を閲覧できるほか、VRヘッドセット等の対応機器を利用すると、VR画像も見ることができる。

 同投資法人のマンションブランド「RESIDIA」の首都圏物件を中心に166棟のエントランスホールと、リノベーションを実施した住戸33戸の部屋内をバーチャル内覧できる。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら