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分譲地の住民同士、ボウリングで交流

ボウリングを通じて住民同士が交流した

 ポラスグループの中央グリーン開発(株)は16日、都内のボウリング場で分譲地対抗ボウリング大会「マチトモカップ」を開いた。

 過去に分譲した分譲地の住民同士の交流イベントで、同社と住民との交流を図る狙いもある。今回は4分譲地から大人チームと子供チームの各2チームの計8チーム・約40人が出場し、「ママトコ南浦和」チームが優勝した。

 今回で3回目の同イベント。発案した同社経営企画課コミュニティ企画係係長の横谷 薫氏は、「分譲地内の横のつながり、分譲地同士の横のつながりを形成するために実施しています。対抗戦にすることで、同じ分譲地に住む住民同士の一体感が生まれ、その後の懇親会では、ほかの分譲地の住民の方々とも交流が図れています」と話す。懇親会では、各分譲地で行なっているコミュニティイベント等を発表。ほかの分譲地と情報を共有するなどして交流を深める。

 「住民の皆さんから、分譲地対抗の運動会をやってほしいという要望もあります。今後、ポラスグループ全体に広がるようなイベントにしていきたいですね」(同氏)。


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