共にエピソードを掲示。投票を受け付ける
2回目となるホームステージングコンテストを開催中の(一社)日本ホームステージング協会は、大塚家具有明ショールーム(東京都江東区)にて作品展示と一般からの投票受付を行なう。
ホームステージングコンテストでは、同協会が認定するホームステージャーが行なったホームステージング前の写真とホームステージング後の写真を、そのエピソードも添えて展示。投票を受け付け、その結果でグランプリを選定する。
昨年、第1回となる同コンテストを開催。「去年は会場に来ないと投票できないシステムであったことから、今年は地方の方も含めて広く投票できるシステムを」(同協会代表理事・杉之原 冨士子氏)との意向により、4~7月に、家造りに関連するプラットフォームサイト「Houzz(ハウズ)」内に専用ページを開設し、作品の応募・投票を実施。35人のホームステージャーから65作品の応募を受け付けた。「ハウズ」での投票結果の上位25作品について展示をし、10月1日まで一般来場者による投票を受け付ける。
投票結果を集計し、12月1日に開催予定の授賞式において、グランプリ、準グランプリの表彰を行なう。
杉之原氏は、「ホームステージングの認知度は着々と向上し、ホームステージャーの受講者も7月時点で1,500人を突破した。来年には受講者3,000人の目標を突破したい。さらに、ホームステージャーが職業として成立できるよう、協会としては市場整備やバックアップに力を入れていきたい」と述べた。
バックアップしていきたい」と述べる杉之原代表理事