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免震の受注棟数が累計400棟・1万戸を達成

 スターツCAM(株)は、免震建物の受注累計400棟・1万戸を達成した。

 同社は、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに免震構造の開発に着手。2005年、特許工法「高床免震」の開発を転機に、導入コストの課題を解消。中小規模の建物をはじめとする収益物件にも免震を適用してきた。

 現在では、戸建てからマンション(低層~超高層)、テナントビル、高齢者福祉施設、物流倉庫など、さまざまな規模・用途の建物に免震構造を導入、提供している。


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