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全住協、鹿児島で全国大会

「業界を取り巻く環境は厳しいが、住宅産業のさらなる発展へ尽力してもらいたい」
と訴える神山会長

 (一社)全国住宅産業協会は16日、鹿児島サンロイヤルホテル(鹿児島県鹿児島市)で49回目となる全国大会を開催した。

 大会には、国土交通省大臣官房審議官の山口敏彦氏、同省土地・建設産業局次長の鳩山正仁氏、鹿児島県議会副議長の前原 尉氏などの来賓、会員など570名が参加した。

 冒頭挨拶した同協会会長の神山和郎氏(日神不動産(株)代表取締役会長)は、「インスペクションの導入、建築物省エネ法基準への適合義務化、既存住宅流通促進の模索など、取り組むべき課題が多くある。住宅・不動産業界を取り巻く環境は厳しいが、会員各位には住宅産業のさらなる発展を目指してご尽力をお願いしたい」などと訴えた。


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