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ラサール、堺でBTS型物流施設を開発

「プロフィットマート堺」完成予想図

 ラサール不動産投資顧問(株)、(株)NIPPO、三菱UFJリース(株)は13日、BTS型物流施設「プロフィットマート堺」(堺市西区)の地鎮祭を挙行。2018年1月に着工する。

 同施設は、物流アウトソーシング会社の(株)ロンコ・ジャパンが専用使用する。敷地面積は1万7,837.83平方メートル、建物は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は2万497.31平方メートル。竣工は18年8月31日の予定。

 事業地は20年に阪神高速大和川線の開通を予定しており、関西圏の南北物流が確立することから、今後の物流適地として期待されているエリア。ロンコ・ジャパンでは、西日本におけるフラッグシップ拠点として期待する。

 梁下天井有効高6m、柱スパン10m以上、1平方メートル当たり床荷重1.5tを確保している。また、2階建てに抑えることで、搬送時の時間ロス極小化に配慮した。


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