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良質ストック維持・向上促進事業のシンポジウム

 国土交通省は、2月13日に「住宅ストック維持・向上促進事業(良質住宅ストック形成のための市場環境促進事業)に関するシンポジウム」を開催する。

 同省では、良質な住宅ストックの活用を図るため、長期優良住宅や住宅性能表示、瑕疵保険、インスペクション、住宅履歴等の住宅の性能の確保や客観的な評価に係る各種制度の整備を進めてきた。

 同事業は、リフォームの実施などによる住宅の質の維持向上が、市場において適正に評価されるような、住宅ストックの維持向上・評価・流通・金融などの一体的な仕組みを開発・普及する取り組みを支援するもの。

 今回開催するシンポジウムでは、2016年度に採択された35団体のうち、名張中古住宅流通促進協議会など3団体が事例を発表。また、同年度の採択団体と、17年度採択団体によるパネルディスカッションが実施する。

 一般参加者として100名程度を募集(先着順)。入場料は無料。詳細は以下の通り。

■住宅ストック維持・向上促進事業(良質住宅ストック形成のための市場環境促進事業)に関するシンポジウム
日時:2月13日(火)13時30分~16時40分
会場:大手町フィナンシャルシティカンファレンスホール(東京都千代田区大手町1-9-7)
事務局:(株)価値総合研究所
申し込み:氏名、メールアドレス、電話番号、企業名・自治体名、所属、参加人数を記載の上、FAX(03-5205-7922)もしくはメール(housing_value●vmi.co.jp、●を@に変更)を送付


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