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仲介は堅調/オープンH18年9月期1Q

 (株)オープンハウスは14日、2018年9月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年10月1日~12月31日)は、売上高764億6,100万円(前年同期比9.0%増)、営業利益96億3,300万円(同11.3%増)、経常利益93億9,100万円(同7.0%増)、当期純利益65億1,700万円(同13.6%増)。

 仲介事業は、横浜市鶴見区とさいたま市浦和区に新規開設。計27店舗の営業センターで販売力の強化に努め、仲介件数963件(同29.8%増)を計上した。

 戸建事業では、新築の戸建て分譲267棟・116億6,600万円(同25.2%減)を販売。仲介と併せた戸建関連売上高は443億4,100万円(同5.9%減)、営業利益は56億300万円(同15.3%減)となった。戸建住宅の計上時期が第2四半期以降に偏っているため。

 通期では、連結売上高3,800億円、営業利益447億円、経常利益435億円、当期純利益300億円を見込む。


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