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新設住宅着工、持家が8ヵ月ぶりの増加

 国土交通省は28日、2018年1月の建築着工統計を公表した。

 新設住宅着工数は6万6,358戸(前年同月比13.2%減)で、7ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は532万5,000平方メートル(同14.9%減)。季節調整済年率換算値は85万6,000戸(同8.6%減)。

 利用関係別では、持家が2万257戸(同0.1%増)で8ヵ月ぶりに微増。貸家は2万8,251戸(同10.8%減)と8ヵ月連続の減少。分譲住宅は1万7,448戸(同27.5%減)。うちマンションは6,525戸(同50.2%減)と2ヵ月連続の減少、一戸建て住宅は1万743戸(同1.1%減)と4ヵ月ぶりの減少となった。


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