ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人（KDR）は14日、2018年1月期決算を発表した。
当期（17年8月1日～18年1月31日）は、営業収益56億8,100万円（前期比1.9％）、営業利益28億8,900万円（同2.0％）、経常利益23億5,300万円（同1.6％増）、当期純利益23億5,200万円（同1.6％増）、1口当たり分配金6,946円（同313円増）。
期中2物件・取得価格合計91億円を取得したほか、住宅3物件を運用資産に組み入れた匿名組合出資持分（取得価格1億3,000万円）を取得。ポートフォリオ全体の期末の稼働率は97.0％を達成した。
次期は、営業収益65億9,300万円、営業利益29億4,000万円、経常利益23億9,300万円、当期純利益48億200万円。なお、3月1日を効力発行日として投資口1口につき2口の割合による投資口分割が行なわれたため、1口当たり分配金は3,570円を見込む。