（株）毎日コムネットは5日、2018年5月期第3四半期決算（連結）を発表した。
当期（17年6月1日～18年2月28日）の売上高は110億1,100万円（前年同期比7.7％増）、営業利益6億300万円（同7.4％増）、経常利益5億4,900万円（同7.8％増）、当期純利益3億5,500万円（同6.3％増）。
主力の不動産ソリューション事業は、不動産マネジメント部門が、前期開発物件の稼動や管理契約をサブリース契約に変更した物件があったことで売上高65億5,900万円（同12.2％増）と好調。不動産デベロップメント部門は販売用不動産の売却が前年より減少。ソリューション事業全体では、売上高79億5,100万円（同7.7％増）、セグメント利益は8億4,600万円（同11.7％増）だった。
通期では、売上高155億円、営業利益16億7,200万円、経常利益15億9,000万円、当期純利益10億3,500万円を見込む。