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福岡空港の運営事業、福岡エアポートGに決定

 国土交通省は16日、福岡空港特定運営事業等の優先交渉権者を選定した。

 2019年4月からの同空港の運営の民間委託するにあたり、審査委員会による審査を行なった。その結果、優先交渉者権者は、西日本鉄道(株)と三菱商事(株)、Changin Airports International Pte.Ltd.、九州電力(株)で構成される「福岡エアポートHDグループ」となった。二次審査には、同グループのほか、大和ハウス・マッコーリーコンソーシアム、東京建物(株)を構成員とするPride of 九州コンソーシアムの3者が参加していた。

 6月に基本協定を締結し、11月よりビル施設等事業を開始する予定。


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