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相模女子大とコミュニティ型賃貸住宅

「L-commu+PLUS相模大野」外観

 大和ライフネクスト(株)は、相模女子大学と産学連携で2018年1月より推進しているコミュニティ型賃貸住宅プロジェクト「L-commu+PLUS(エルコミュプラス)相模大野」(相模原市南区、総戸数37室)において、学生の提案を踏まえた集会室リノベーション工事を6月中旬より開始する。

 同社は17年12月、集会室のある元社宅を購入し、この集会室を活用して居住者および地域住民と交流を生み出すことのできるコミュニティ型賃貸住宅としてリニューアルすることを決定。同物件の近隣に立地し、地域貢献度の高い相模女子大学の学芸学部生活デザイン学科との産学連携プロジェクトを立ち上げ、同学科の学生より集会室の設計や住民・地域交流型イベント等の提案で協力を受けている。

 同物件は、小田急線「相模大野」駅徒歩6分に立地。1996年3月竣工、鉄筋コンクリート造4階建て。間取りは3LDK 、専有面積87.28平方メートル。一部住戸(7戸)と集会室を除き、先行してリニューアルが完了した30戸は2018年3月よりすでに入居開始済み。残る住戸のうち2戸は学生自身の手によるリフォームの上、9月より入居を開始する予定。


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