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建設・賃貸とも堅調/東建コーポ18年4月期

 東建コーポレーション(株)は13日、2018年4月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年5月1日~18年4月30日)は、売上高3,285億6,700万円(前期比7.6%増)、営業利益196億7,400万円(同12.6%増)、経常利益203億4,100万円(同12.9%増)、当期純利益125億8,300万円(同2.0%増)。

 主力の建設事業では、完成工事高の増加に伴い、完成工事利益額も増加。売上高1,679億8,300万円(同9.2%増)、営業利益208億4,600万円(同16.6%増)。単体の総受注高は1,710億2,900万円(同4.3%減)だった。

 不動産賃貸事業は、管理物件数増加でサブリース経営代行システムの管理料収入と家賃収入が増加。売上高1,576億8,200万円(同6.2%増)、営業利益74億100万円(同3.3%増)となった。

 次期は、売上高3,384億6,600万円、営業利益198億8,300万円、経常利益205億5,800万円、当期純利益135億1,800万円を見込んでいる。


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