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地所レジ他、鹿児島駅前で24階建て複合施設

完成予想CG

 三菱地所レジデンス(株)、(株)大京、(株)穴吹工務店は、鹿児島県鹿児島市で進めている「中央町19・20番街区第一種市街地再開発事業」の分譲住宅に25日、着工する。

 同事業は、JR「鹿児島中央」駅に面する4,400平方メートルの敷地に、地上24階地下1階建て、延床面積約4万7,000平方メートルの複合施設を建設する。1~7階は商業・サービス系施設。8~24階は住宅。2階部分に、駅前広場に直結するペデストリアンデッキを設置する予定。

 3社が保留床を取得して開発する分譲住宅は、総戸数210戸。間取りは1R~4LDKで、専有面積は40.28~222.94平方メートル。販売戸数と販売価格は未定。2019年春以降に販売を開始。21年1月に竣工、同年3月に引き渡しの予定。

 なお、同事業には3社に加え、南国殖産(株)が参画しており、商業・サービス系施設部分は同社が担当する。


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