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森トラスト（株）は26日、ヒルトングループと協働で推進しているリゾート建設計画「（仮称）沖縄瀬底プロジェクト」を着工した。
沖縄本島から瀬底大橋でつながる瀬底島の海岸沿い、13万3,791平方メートルの敷地に、2つの複合宿泊施設を建設するプロジェクト。森トラストは、両施設の開発を担当する。
タイムシェアリゾート「ヒルトン・グランド・バケーションズ」（総客室数132室）は鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積約1万5,000平方メートル。付帯施設として、ラウンジや屋外プール等を備える。ヒルトン・グランド・バケーションズが所有・運営を行なう。開業は2021年の予定。
ホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート（仮）」（総客室数300室）は鉄筋コンクリート造地上9階建て、延床面積約2万1,000平方メートル。付帯施設として、フィットネスジムやスパ、チャペル等を備える。ヒルトンが所有・運営を行なう。開業は20年の予定。