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不動産売上2ケタ増収/サムティ18年11月期2Q

 サムティ(株)は13日、2018年11月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年12月1日~18年5月31日)は、売上高463億1,700万円(前期比22.9%増)、営業利益91億1,200万円(同31.5%増)、経常利益79億800万円(同29.3%増)、当期純利益56億5,500万円(同31.3%増)。

 主力の不動産事業では、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売および収益不動産等の再生・販売を実施。その結果、「S-RESIDENCE」シリーズ12棟、その他収益マンションを28棟、オフィスビル、商業施設等を売却したほか、投資用マンション195戸を販売。売上高418億6,200万円(同25.4%増)、営業利益96億800万円(同34.6%増)を計上した。

 賃貸事業では、営業エリアの拡大、収益不動産の仕入れ強化に努め、マンション等12棟を取得。売上高36億1,500万円(同2.4%増)、営業利益10億4,600万円(同7.0%増)となった。

 通期では、売上高640億円、営業利益110億円、経常利益89億円、当期純利益65億円を見込む。


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