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既存住宅状況調査技術者講習、10都市で開催

 (一社)住宅瑕疵担保責任保険協会は、10月9日から11月6日の期間、全国10都市で「既存住宅状況調査技術者講習」を開始する。

 同講習修了・登録者は、4月より施行された宅建業法の「建物状況調査」を実施できるほか、既存住宅状況調査技術者の実施した「建物状況調査」結果を活用しての既存住宅売買瑕疵保険に加入することが可能。調査結果は「安心R住宅」の認証にも活用できる。

 2017年度は計151会場で開催、9,545名の講習修了者の登録を行なった。

 今回は新規講習のみの開催で、受講対象はすべての建築士(一級、二級または木造)。講習時間は8時30分~17時10分、受講費用は2万8,080円(税込み)。申し込み方法、日程および会場は、同協会ホームページを参照。


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