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奈良・登美ヶ丘の建売でエネファーム標準採用

「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」第21期分譲住宅まち並みイメージ

 近鉄不動産(株)は25日、「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」(奈良県奈良市、総戸数410戸)の第21期販売を開始。今期より全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用する。

 同住宅地は、近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅徒歩8分に立地。2013年から分譲を開始し現在、約270世帯が入居済み。

 無電柱化や緑豊かな植栽等による美しいまち並みと、LED照明街灯や、街区内防犯カメラの設置などセキュリティ面を配慮した住環境を提供。16年には「太陽光発電システム」と「クラウドHEMS」を全戸標準搭載しており、今回の「エネファーム」導入により、環境負荷低減とエネルギー利用、防災に配慮した上質な住まいの実現を目指す。

 第21期の販売戸数は、木造軸組工法2階建て8戸(間取り4LDK)。販売価格は5,490万~6,290万円(税込み)、敷地面積200.17~266.56平方メートル、延床面積107.58~120.11平方メートル。竣工は19年1月末、引き渡しは同年2月中旬の予定。


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