イオンリート投資法人（ARI）は12日、2018年7月期決算を発表した。
当期（18年2月1日～7月31日）は、営業収益162億100万円（前期比2.7％増）、営業利益61億8,200万円（同1.5％減）、経常利益52億9,700万円（同1.7％減）、当期純利益52億5,400万円（同2.4％減）、1口当たり分配金は2,956円（同73円減）となった。
期中、1物件を取得し、1物件を譲渡。期末のポートフォリオは40物件、取得価額合計で約3,553億円となった。総賃貸可能面積は約339万平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は100％。
次期は、営業収益162億8,300万円、営業利益62億6,900万円、経常利益53億6,200万円、当期純利益53億5,700万円、1口当たり分配金は3,010円を見込んでいる。