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分配金は2,213円/SRI18年7月期

 サムティ・レジデンシャル投資法人(SRI)は、2018年7月期決算を発表した。

 当期(18年2月1日~7月31日)の営業収益は28億8,800万円(前期比57.4%増)、営業利益は14億400万円(同77.8%増)、経常利益は10億1,100万円(同63.0%増)、当期純利益は10億1,000万円(同63.0%増)、1口当たり分配金は2,213円(同22円増)となった。

 期中の物件取得は無く、期末時点による保有資産は82物件、取得価格合計は約815億円。総賃貸可能面積は約19万平方メートル。地域特性に合わせたリーシング活動や、保有物件の設備の統一化などに取り組み、稼働率は95.1%となった。また、当期の減価償却費の約3分の1となる約2億1,300万円を利益超過分配金として分配した。

 次期については、営業収益30億7,900万円、営業利益14億6,400万円、経常利益11億3,500万円、当期純利益は11億3,400万円、1口当たり分配金は2,250円を見込んでいる。


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