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タワマンの大規模修繕テーマにセミナー

 (公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)は、12月5日に超高層マンションの大規模修繕に関するセミナーを開催する。

 一般的な中高層マンションの大規模修繕工事の周期は12年程度といわれているが、超高層マンションにおいてはその構造や設備が一般的なマンションとは異なるため、修繕工事については、先進的な取り組みが必要とされている。

 こうした背景から、これから修繕計画に携わるBELCA資格者(建築・設備総合管理士、建築・設備総合管理技術者、建築仕上診断技術者、建築設備診断技術者)等を対象に日本大学准教授の永井香織氏が「超高層マンションの大規模修繕における問題点と課題」などについて講義をする。

 時間は15~17時。会場はAP浜松町 Aルーム(東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館地下1階)。受講料は、BELCA資格者と同正会員は3,000円(税込み)。後援団体会員は4,000円(同)、上記以外は5,000円(同)。

 詳細・申し込み方法はホームページを参照。


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