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首都圏マンション、発売戸数2ヵ月連続で増加

 (株)不動産経済研究所は15日、2018年10月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は2,895戸(前年同月比2.8%増)と、2ヵ月連続で増加。契約率は67.5%(同6.8ポイント増)となった。

 1戸当たりの平均価格は5,946万円(同6.4%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は88万9,000円(同9.6%上昇)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件はなし。月末時点の販売在庫数は6,037戸で、前月末に比べて13戸減少した。

 なお、11月については3,500戸の発売を見込む。


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