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国内初、住宅ローンが資金使途のグリーンボンド

 (独)住宅金融支援機構は7日、国内初となる住宅ローン債権の買取代金を資金使途とする「住宅金融機構グリーンボンド」(通称)を、2019年1月に発行すると発表した。

 グリーンボンドは、再生可能エネルギーの活用や省エネルギー性の向上といった環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)の資金を調達するために発行される債券。

 「住宅金融機構グリーンボンド」は、「フラット35S」の技術基準を満たす住宅のうち「省エネルギー性に優れた新築住宅」を対象とするもの。発行年限は20年、発行額は未定、条件決定時期は19年1月中旬の予定。買取対象期間は18年9月から同年11月まで。


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