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首都圏マンション、契約率は53.9%

 (株)不動産経済研究所は17日、2018年11月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は3,461戸(前年同月比2.8%増)と、3ヵ月連続で増加。契約率は53.9%(同14.0ポイント減)となった。

 1戸当たりの平均価格は6,017万円(同8.4%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は89万7,000円(同7.4%上昇)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件は「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」1期174戸(川崎市中原区、平均2.1倍・最高12倍)など9物件435戸。月末時点の販売在庫数は6,749戸で、前月末に比べて751戸増加した。

 なお、12月については7,000戸程度の販売を見込む。


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