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11月の首都圏建売、新規発売は11%減

 (株)不動産経済研究所は17日、2018年11月度の首都圏の建売住宅市場動向を発表した。

 同月の発売は506戸(前年同月比11.7%減)。地域別では、東京都110戸(全体比21.7%)、千葉県174戸(同34.4%)、埼玉県130戸(同25.7%)、神奈川県85戸(同16.8%)、茨城県7戸(同1.4%)だった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は228戸。月間契約率は47.5%(前年同月比1.0ポイント低下)となった。1戸当たりの平均価格は4,961万円(同1.8%低下、前月比14.4%下落)。即日完売戸数は4戸。

 月末の繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は898戸(前月比67戸増)となった。


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