(一社)不動産競売流通協会は16日、2018年度「競売不動産取扱主任者」試験の合格者等を発表した。 不動産競売の取り扱いの根幹となる「民事執行法」を軸とした法律に基づき、不動産の申し立てから落札後の明け渡しまで広い専門知識を問う試験。今年が第8回目の実施で受験者数1,958名に対し、合格者は792名、合格率は40.44%だった。合格得点は34点。最年少合格者は18歳、最年長合格者は77歳。 合格者の内訳は、不動産業従事者が53%、金融機関従事者が18%、士業が9%。うち宅建士は79%。 違法貸しルーム、約8割が是正指導中 売上高・利益ともに過去最高/スター・マイカ18年11月期 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら