(一財)日本不動産研究所は29日、2018年11月の「不動研住宅価格指数」(既存マンション)を公表した。 00年1月を100とした場合の指数は、首都圏総合が91.28(前月比0.53%上昇)と2ヵ月ぶりの上昇。前年比では0.36%上昇している。 地域別では、東京都が100.32(同0.63%上昇)と再び100を超えた。神奈川県は86.13(同0.12%上昇)、千葉県69.25(同0.22%上昇)、埼玉県74.94(同1.11%上昇)となった。 既存マンション価格、停滞感に変化の兆し 住宅景況感、受注金額は5四半期連続プラス 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら